2025年 今年一年を振り返り

2025年12月31日

2025年は、私、岡本富恵にとっても「おうちごはんcafé そらまめ」にとっても、過去と未来が交差し、
地域との絆がさらに深まった忘れられない一年となりました。
レストラン営業開始から8周年という節目を迎え、駆け抜けた日々を振り返ります。

地域との絆と、メディアが繋いでくれた輪

2月8日には、毎日新聞に「Sコイン」と「みきッズ」支援の取り組みが掲載されました。
8年前からSCIREさんと共に歩んできた軌跡や、アップサイクル商品の開発に込めた思いを丁寧に取材していただき、
私たちの活動が地道に地域に根ざしていることを改めて実感する機会となりました。

3月2日には「みっきぃマラソン2025」に出店。
肌寒い曇り空の下でしたが、ランナーの皆さんに温かい豚汁とおにぎりをお届けし、
小さな笑顔に触れることで私自身も大きな元気をいただきました。

淡路島から、夢の舞台「大阪・関西万博」へ

春、4月には「淡路花博25周年記念 花みどりフェア」 に参加し、素材の良さを活かした瓶詰め商品を販売しました。
そして5月26日、ついに大阪・関西万博の舞台に立ちました。
私にとって万博は、小学5年生の時に「月の石」を見て圧倒された特別な原風景です。
50数年の時を経て、今度は「ひょうごフィールドパビリオン」の一員として、
soramameの全ラインナップを世界へ発信できたことは、言葉にできないほど感慨深い出来事でした。

学びの場と、子どもたちの笑顔が溢れた「Sコイン」

夏、8月30日には神戸学院大学で開催された「全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム」 にて、
アップサイクルをテーマにした食品提供を行いました。
大手メーカーの皆様と並んでご挨拶させていただいたことは、地域の小さなお店として大変光栄な経験でした。

秋、10月26日の「ぐるっとワールド in Miki」 では、Sコインが大活躍しました。
昨年を上回る多くの子どもたちがコインを握りしめてブースに並んでくれ、
国や文化の垣根を超えた交流が生まれる様子に、この活動の確かな手応えを感じました。

手しごとの喜びと、次なる挑戦への助走

11月には、淡路島での「つながるマルシェ」出店に加え、店舗で「手作りジャム教室」を開催しました。
規格外の「C品」と呼ばれる果実に、参加者の皆さんと一緒に新しい命を吹き込む時間は、
静かであたたかなひとときでした。

そして一年の締めくくりとなる12月には、東京ビッグサイトでのSDGs関連イベントに出展しました。
当初は展示のみの予定でしたが、多くの方からのご要望をいただき、
兵庫県の代表として私たちの商品をお届けすることができました。

2026年に向けて
不安や課題も尽きませんが、「ドライトマトのシロップ」が兵庫県「五つ星」に選定されるという嬉しいニュースもあり、
2026年1月にはその表彰式も控えています。来年は新商品開発も視野に入れています。
支えてくれるスタッフ、家族、そして地域の方々への感謝を胸に、これからも一歩ずつ丁寧に歩んでまいります。

そらまめ・岡本富恵

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